2007年8月17日金曜日

仏壇の掃除は自家の者でしよう

 平成19年7月8日のこと
 朝、曇り、時々太陽が顔をのぞかせていたが、昼を待たずまた雨になった。
 11:00 この日の供養のために帰省したBが車で迎えに来た。
なかなか道場を出発できなかったのでおかしいなと思って、何気なく暦を見たら仏滅だった。だから、なかなかお神様が腰を上げてくれないのだと分かったが、事前に、この日にご供養を行うことをお尋ねしたときは、即了解をいただいたので、その時間が来るのを待つことにした。
 そうしているうちに多が突然「午後2時に暦が大安に変わる」と言ったので、見切り発車で12時50分に出発した。そのとおり、午後2時、私たちを追いかけるようにお神様が到着され、C家仏壇供養を執行できた。
 仏壇供養に際して、本尊前の香炉に線香を入れただけではこと足らず、豆蝋燭を入れて火をつけた。香炉の中で蝋燭が燃え尽きるまで蝋燭の炎が上がっていた。今までの仏壇供養でこんなことをしたのは初めてで、仏壇の不浄祓いをされているだと分かった。
 なぜ仏壇が穢れているのか分からなかったが、後で、仏壇屋さんに頼んで仏壇の掃除をしてもらっていたことが分かり、なるほどと思った。その仏壇屋がどこかの不浄を連れてきたのだろう。どうも同家は、大事なことをお尋ねせずに行い空回りしているところがあるようだ。また当主は、今年も同家の子孫繁栄をもたらす仏壇供養に参加しておらず、今ひとつそのことが進まないのが残念である。15:20終了。

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