2007年6月5日火曜日

あるF大準教授の退職挨拶状

平成19年5月25日のこと
 かつて縁のあったF大学準教授が今年3月31日に退職されたことは知ってはいたが、まだ定年前の61歳でどうして教授昇格も断念して退職されたのだろうかと思っていた。
 挨拶状には、「40年の永きにわたりF大は学生時代を含めまさに私の人生そのものでしたが、これからはやりたいことが多々あります」と記されていた。今後の方向についての具体的な記述は何も書かれてなかったが、何か目的があってのことだと思う。
 最初の奥様を亡くされた頃、頼まれて数回、ご自宅に伺い地所祓いとご供養を行ったことがあり、またこちらの供養会にも、当時ともに小学生だった娘さんと息子さんを連れて来られたこともあった。しかし、奥様の一周忌の後、「これから先は檀家寺に頼むので」と言われて以後、供養ごとで関わったことはない。ただ私としては、ここの供養ごとを「未完のまま」中途で打ち切らねばならなかったことに対する心痛はあった。あれからもう20年以上経っている。
 氏はその後すぐに再婚されたが、短期間で離婚、以後今日まで独身を通されている。今は娘さんも東京に嫁ぎ子供が二人おり、息子さんも東京で独立されているという。かつて縁あった氏の今後の活動を祈りたい。

0 件のコメント: