2007年2月7日水曜日

祈祷札が霊の通路を迂回

  節分祈祷札が霊の通り道を塞ぎ迂回させる・・・本山から届いた節分祈祷札を申込者の家族ごとに分け権現供養会の後で申込者に配布した。申込者の今年の運気は上昇すると見える。
  某家では、昨年末28日に玄関においていた祈祷札を納めて以後、またもやたくさんの霊が姿を現わして玄関に面している階段を登ったり降りたりして騒いでおり、一日も早く今年の祈祷札が届くのを心待ちにしていたという。
  当初この家のお払(祓)いを頼まれ、お払いをしていて、この家の近くに元大きな墓地があったこと、そして、この家が霊の通り道に建っていることに気づいた。このような場所は、くらお払いをしても払いきれるものではなく、次から次にやってくる霊をどこに払うこともできない。しかる後、玄関の下駄箱の上に祈祷札を置き、その前に塩を上げさせて、祈祷札の神力でもって霊の通り道を塞がせた。つまり、霊の通り道を塞ぐ代わりに、この家の横に霊的な迂回路をつくり霊の通り道を迂回させたのである。
  ところが、祈祷札を納札すると、たちまちこの家が元どおり霊の通り道に返ってしまう。挙句は、枕元まで霊が入ってくる。金縛りになるときもあるという。寝るときも護身の柵を身近に置いて身を守ってもらっているという。
  なお、こういった家では道場で祈祷している抹香をできるだけ多くの量を燃すことも有効である。
 Dパーク開園20年目・・・今年は、昭和63年の開園から数えて20年目の節目にあたるという。開園の年に養母の遺骨を納骨した。当時中学生だった多は、今は小学生児の母。私も老いたね。でも、このまま老いるわけには行かない。今年は、体調を整え照見行脚の修行を再開したい。修行を怠って間を空けていると霊的な勘も鈍る。      

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