2008年5月14日水曜日

仲間由紀恵は「ごくせん」が一番似合ってる

  仲間由紀恵は、やはり「ごくせん」が一番似合っていますね。
  今回は、第3回目のシリーズで、日本テレビ開局55周年記念番組と銘打っているだけにゲスト出演者にも迫力がある。4回目(5/10)には、タレント・ブログの女王といわれる人気絶頂の山田優が、三浦春馬扮する風間優の姉役で出演していた。
  スタイル抜群の彼女の、弟に対する啖呵も心地よかったが、仲間由紀恵扮する山口久美子先生の迫力満点の人情味溢れる啖呵は、ますます健在で冴えている。観ていてスカッとし、ストレス発散にはよい。
  世をひねたような高校生のなかに分け入って、同化し、その心を徐々につかみ、全員を卒業させていくその手腕はいつ見ても感心させられる。熱血先生が持っているような情熱が世間で理解されない時代になってきているので、観ていて感動を与えるのかも知れない。
  風間に対して、こんな啖呵と諭しがあった。
  「ふざけたこと言ってんじゃねえよ。今まで自分ひとりで生きてきたとでも思ってんのか。お姉さんが餓鬼だったお前支えて今まで守ってくれたからだろうが。」
  「いいか風間、家族って言うのはな、居て当たり前みたいに思えるけど、そうじゃない。どんな形でもいつか別れが来る・・・だから、それまではどんなにうざくてたって、面倒だって支えあって生きていかなくっちゃ駄目なんだよ。お前もお姉さん守ってやんなきゃ駄目なんだよ」
  「お前にしかできないんだよ。お姉さんにとってお前はたった一人の家族なんだから」
※画像は:www.takoyaki.org/comments.php?id=901_0_1_0_Cからお借りしました。

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