2008年11月27日木曜日

犬走りと排水枡の上を白い玉石で覆う

  強い雨が降っている。以前は、こんな強雨が降ると庭から流れてくる雨水が、犬走り(土間)上にある排水枡に向かって音を立てて流れ込んでいた。ところが、最近、少し様子が違ってきた。
  それは、先月20日に排水枡の蓋の上を、たくさんの白い玉石で覆ったため、排水の流れが見えなくなっているからである。
  犬走りとその一部に設置している排水枡3か所の蓋上に細目の網を敷き、その上に玉石を敷き詰めたのである。 そのため、一見雨水の排水路を遮断しているかのように見えるが、雨水は、玉石の下に吸い込まれ流れが見えなくなっているだけで、確実に排水枡までは届いている。網を敷いたのは、排水を遮断しないで、大量の重い玉石が土中に沈まないようにするためである。
  この玉石は、娘の家の庭から移動した。娘は、草抜きが嫌いで、そのために自分の家の南庭の一部に玉石を敷き詰めていたが、それでも雑草は生えるので、今度はこの玉石を取り除き、草が生えないという化成土(?)に替えたのである。 そこで、不要となったこの玉石を、私の家の庭に運び込んだという次第である。
  最近、町委託の下水道工事業者が敷地内の排水路調査に来た。この地区は、1年後に下水道が通る予定であるという。もし下水道が通れば、せっかく敷いた玉石をいったん取り除いて汚水路新設工事をすることになるだろう。敷地内のこの工事費は各家持ちだという。我が家の壁際の景観はまだ定まらないということか。

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