予約していた新妻聖子のミュージカル・アルバムCDが本日発売され早速購入した。
このCDを手にして、新妻聖子の顔写真を見たとき、別人を見ているような感じがした。メイクアップでこんなに変わるものかと思えるほどである(画像)。
珠玉の10曲のうち、6曲までが英語版、日本語の曲は4曲である。2006年に東宝ミュージカル「マリー・アントワネット」で、王妃と同じイニシャルを持つ貧困層の少女マルグリッド・アルノー役で初演したときに彼女が「心の声」として歌った「THE VOICE IN MY HEART」(英語版)が圧巻。「And what’s the use living? If give up hope.」何のために生きればいいの? 希望さえも捨ててしまったら…。
また、ロンドンミュージカル「ミス・サイゴン」でキム役を演じ歌った「命をあげよう」(1989年初演、日本語版)は、ベトナム戦争の戦火の中での愛の証として出生した子を抱えて命がけで生き抜く様を歌った感動の曲である。「神の心のまま 望むもの選ぶの つかまえなさいチャンス 命もあげるよ」。来春、博多座での「ミス・サイゴン」公演が楽しみである。
なお、収録10曲の曲名は、本ブログ「2008年6月30日新妻聖子ミュージカル・アルバムCDを予約」をご覧ください。(㈱ポニーキャニオン発売3,150円)。
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