2008年7月21日月曜日

松尾大社夏越大祓「茅の輪」を玄関に設置

  6月晦日に京都・松尾大社夏越「大祓の神事」で無病息災の祈祷をされた小「茅の輪」をいただき、しばらく御神殿に置いていたが、今朝、玄関ドアの上の欄間に設置した。
  昨年は、設置の仕方が甘く、台風4号通過前に風で「茅の輪」を飛ばしてしまった。だが、その直後、何かが気になり玄関のドアを開け、玄関ポーチの横に落ちている「茅の輪」に気付き、運よく雨で濡れる前に拾い上げることができた。台風通過後、風で飛ばないような工夫をして設置しなおした。この経験があったので、今回は、最初から「茅の輪」を結んでいる紐の上部をしっかりと欄間の留め金に固定した。
  夏越大祓の神事は、古来より毎年6月晦日に宮中や全国の神社で斉行されている儀式です。夏越大祓で祈祷され、神の霊力が宿ると信じられている茅の輪をくぐると、私たちが知ってか知らずに犯した罪穢れが祓い清められるといわれています。
  今年前半、良いことが多くあったと思う人は、後半もその喜びが倍加するように祈念し、また前半、心労多く、あまり良いことがなかったと思う人は、後半その分、運気が好転するようにと祈念して、このブログを見ながら合掌してみましょう。日々自己反省し精進する人にはきっと光明がさすと信じます。

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