福岡天神イズム前で浴衣姿の若い女性たちが笑顔を振りまきながら、手にした檜の丸桶に汲んだ水を素手で床にまく打ち水PR作戦のデモストレーションを行った。水桶と女性の浴衣姿は似合っていてすがすがしい。
このイベントは2004年から福岡打ち水大作戦本部が実施しており、今年で5回目を迎え、2005年に登場したキャラクター「打ち水スルゾウくん」が復活したという。
「打ち水」とは、「清め」の水を、夏、地面にまくことだが、まいた水は蒸発するとき地面の熱をうばい気温を下げる効果があるので地球温暖化防止の一助にもなるという。
現在、福岡市は、打ち水では、水道水は使わず、お風呂の残り湯、エアコンの室外機にたまった水、雨水などの二次利用水の使用を勧めている。当家でも仕事の休みの日などには、二次利用水での打ち水をしたい。
※画像は、マックス市政ニュースhttp://www.data-max.co.jp/2008/07/20080718.htmlからお借りしました。
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